ロゴ

ブログ更新「大丈夫!とわかった今だから話せること・・」



コロナがやって来てから県外への仕事の依頼を受けるのは自粛していた。昨年の3月から1年と3ヶ月。けれど「どうしてもどうしてものオファー」を何件かの方からいただき、6月から7月初旬、数件のお客様の家の「アレルギー・シックハウス症候群・化学物質過敏症対策のリフォーム・コーティング」をさせていただいた。コロナ対策をもうこれ以上できないというくらいして・・・

無理をお願いして県外の仕事を受けてくれた職人さんたちも、発熱も体調不良を壊すことなく元気に仕事ができていて、ほっとしている。それもつかの間、またコロナが深刻な状況になってきている。これでまたしばらくは、県外の仕事を自粛することになりそう!

写真は家のクロスの貼り替えをして「シックハウス症候群・化学物質過敏症」になってのしまった東京都内に住むN様のお部屋の施工中のものです。「何をしているか?」と言うと入口のドアがないので、職人さんが養生をしているところです。「何故ドアがないの?」と言うと、塩化ビニール張りの化学物質だらけのドアは、アレルギー・シックハウス症候群・・化学物質過敏症の者にとって耐え難いニオイがしていて、撤去してしまう人が多いです。N様もドアを撤去、捨ててしまったようです。そのままドアがないままだと、せっかくシックハウス対策をしたお部屋が隣からくる汚染された空気に侵されてしまうので、空気を遮断するために職人さんが養生をしています。この養生シートもビニールなので、あまりオススメはできないのですが・・緊急処置として使用しています。

隣のクローゼットの扉もバリバリの「化学工業製品」。写真を見ているだけで、息苦しくなりそう・・
シックハウス症候群・化学物質過敏症は、まだまだ認知度が低いよう。家を建てる、リフォームする仕事に携わっている人達に、もっともっとシックハウス症候群・化学物質過敏症のことを知ってほしいと、心から願っている。




?Gg[???ubN}[N??