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ブログ更新「新築工事のための模型を作り始めました」



奥様がシックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症。そのためにマンションを手放した。避難して見つけられたと思った家でも問題が発生。引っ越しもした。エムディーを見つけてくださり、この度、新築工事の打ち合わせが始まりました。願いはただひとつ。シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症の奥様が「新築した家に入れること・そこに住める家を創ること」「毎日を笑顔で快適に暮らせる家を創ること」。当たり前のようで当たり前でない。それはとても難しいこと。

何故なら・・・
新築した家に住めない・・どころか一歩玄関に入っただけで「入れない」そんな方々をこの22年間、見続けてきた。「自然素材の家なら大丈夫」「F★★★★だから大丈夫」そう言われて建てたはずの家でも、シックハウスになる人が増え続けている。その理由は・・・私たちからすれば明確。

シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症になってみないとわからないことがある。いろいろな症状、いろいろなパターン、いろいろな素材を長い時間をかけて研究・検証してこないとわからないことがある。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言うけれど、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症も同じ。少し良くなってくると「もう大丈夫かもしれない・・」そんなふうに油断してしまう時がある。一度許容量を越えてしまって、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症になってしまったら、簡単に元には戻れない現実がある。

「油断大敵」「油断禁物」それが、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症から遠のいていく方法。良いこともある。自分自身が過敏に反応してしまうことで、有害物質から、自分自身を家族を遠避けることができる。

家を建てる会社は、たくさんあるけれど、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症対策ができる家は(エムディー以外)知らないと言えるのは、選びに選んだという業者で失敗をしてきた方々の家を、嫌というほど見て調査して、研究分析して、時間をかけて「こうやったらうまくいかない」「こうやったら上手くいく」それを22年と4か月、いろいろな方々の手をお借りしながら、自分自身の体を実験台にしながら、命がけで続けてきた今があるから。

だからこそ、私は私を妥協させることができない。エムディーにたどり着いてやってきた人の家は、必ず健康な家にする。そう誓って毎日仕事をしている。
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