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ブログ更新「空気中の有害物質を測定して見ると・・」





「シックハウスになった原因は必ずある」と愛媛大学の石坂先生は言っています。そしてこんなふうにも・・・原因はどこかにあるのだけれど明確にわかる場合、わからない場合もある。気になる部屋の空気を測定してみると原因物質が特定されることもあるし検知が難しいケースもあると。

吸着している溶剤成分はわりと検知できるという。けれど全ての物質の測定ができるわけではないので、数値に表れない場合もあるよう。そしてニオイにはずーっとでているニオイと瞬間その時だけ濃度が高く出ているニオイがある。測定は24時間、平均濃度のため瞬間的なニオイの検知は難しいのだという。

機械が感じるニオイと人が感じるニオイは違うので難しい面もあるけれど、数値で示してくれるデータは、頼りになる、役に立つ面もある。情報には時々、何の根拠もないものもある。データは中立的、科学的なもの・・・いろんな情報に振りまわらせない、引っぱられないためにもデータは役立つ。私にはそんな風に聴こえてきた。

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